娘の不登校

一年生の娘が学校に行けなくなり、一週間くらいたった頃かな。
元気なので気づかなかったのですよね、娘の心の傷に。
親の辛さ

勢いで行ってしまえばあとは楽しくやり過ごすだろうと思ったのに、教室まで一緒に連れて行った時の娘の拒否感と、心の底からの悲痛な泣き方を見て、これは思っていたより心の傷が深いんだなとようやく親の私も気付けました。
真面目な性格の娘は、それでも行かなければならないという思いがあるので「行く気」はありました。でも、行くという言葉が出てこない、体が動かないという表現をしていました。
心理的な負担が大きすぎると判断し、これは私たち親が、当分行かなくていい!と決めてあげようと、決意したのです。
なにがそんなに辛かったのだろう?どんな寂しい想いをしたのだろう?どれだけ孤独をあじわったのだろう?どんな言葉で傷付いたのだろう・・・・。想像して母の私が辛い日々。
見守るしかできない、成長を待つしかないというのは、親の切なくも苦しい役目ですね。
抱えているものは何か本人も分からない

なにがここまで自分を苦しめているのか?どうやら本人も分からないようです。
こんな時こそタロットの出番です。
出たカードを読み解くことで、本人から思いもよらないエピソードをいくつも聞けました。
「そんなに頑張りすぎなくてもいいよ」の難しさを体験

こうやって時間をかけてゆっくりと少しづつ少しづつ、なにがこうさせたのか?どういう状況が苦しいのか?一番悲しいのは何だったか?この子の内面と、持っている性格と、じゃあどうしたらいいのか、どうやっていこうか?今も進めているところです。
この子を守りたい私は、無意識で気を張っていたし、力んでいたし、頑張りすぎなくていいよとこの子にメッセージを送りながらも自分が疲労困憊していることにもなかなか気付けず、娘に何度も伝えた「頑張りすぎなくていい」を実行するのは難しいと身をもって体験したのでした(;^_^A
何にしても、無意識の正解と向き合えるタロットには毎度助けられます。
画像はタロット曼荼羅。タロットの浄化にも使えるしタロットからのエネルギーも受け取れる気がします。
さて、この登校拒否問題の続きはまた少しづつ書いていきますね。