八ケ岳の暮らし

30代最後のバースデイ

今日はわたしの誕生日で、子どもたちが夜ご飯作ってます♡
夕飯を待つ間にちょっとバースデー投稿を。

小さな雑貨屋さんがひっそりオープン

Studio R & Rosetta

自然文化園入り口の道路挟んで前にあるスタジオRに小さな可愛い可愛いお店がひっそりとオープンします。
商品を置かせてもらうためにいろんなの作ってみました。
いつもは頼んでくれたお客様を思い浮かべながらその人のために作るのが好きで、
というかそれしかできなくて…
お客様に頼まれてから作り始めるので、
こんなの作りたいなと妄想してもそれを作って!と誰かに頼まれない限り妄想で終わることばかりなのだけど
そこをなんとか頑張ってちゃんと形にするのはすごく、楽しかった!やってよかった!!

結婚指輪が見つかった!

納品のために、入れ物を探してたらちょうどいい箱を見つけて片付けて使おうと中身を片付けたり拭いたりしてると、中から結婚指輪が見つかりました!
ここ何年も、熟年になってもいいから、いつか絶対離婚するんだと思い続けていた夫との関係。何年も・・苦しかった・・ほんとに。だから指輪がなくなったのも当然という感じ。
でも、ここ最近で夫は別人みたいに変わりました。いや、正確に言うと、出会った頃の夫に戻った感じ。
あんな風にしてしまったのは私でもあったんだろうな。
で、大きな変化を遂げてくれたのも、やっぱり私が大きく変わったからなんだろうな。
わたしの誕生日(日付が変わってすぐのタイミングだった)指輪が見つかったことで、また次の夫婦のステージが始まるリスタートだなと思いました。
でも指輪は久々すぎて窮屈で付けていられなかったけどね。。

長崎のじいちゃんが亡くなった・・。

わたしの誕生日の前日、長崎のじいちゃんが亡くなりました。
夕方近所のスーパーで買い物していたら急に息苦しくなって、なんだろう?って思ったんだけどきっとあの瞬間息を引き取ったんだと思う。
コロナのおかげで、ばあちゃんと数か月面会もできなかったので、
長年連れ添ったのに最後には会えず・・・ばあちゃんは電話口で悔しくて悲しくて言葉にならない涙を流していた・・・。
わたしも、うちの子たちの存在も、長崎で戦争時代を生き抜いてくれたじいちゃんのおかげ。ありがとう。さよならを言いに帰ろうと思ったけど飛行機が飛んでいない・・・・。ううぅコロナ。切なすぎるぞ・・・。
車で何とか長崎まで帰ろうかとも思ったんだけど三叉神経痛がまだたまに少しでる今の体調では無理だといろんな人にとめられ(当たり前(笑))とりあえず心を落ち着かせてベストなタイミングを見計らっている今夜です。

久々の登校日

学校休みになってどれくらいたつっけか?
ここにきて、ここまで一緒にいて、ようやく見えてきたことがあって、いくつかの、すごく大事なことをこの子たちに伝えられました。
すこしづつ学校も始まりそうですね。長男は先週久しぶりにお昼までの登校日に学校行ってみました(いつもは中間教室に行っている)。息子にはまだやっぱり学校はむりだということが分かりました(笑)真っ青な顔して、疲れ切って帰ってきました。。。。
娘は2年生になってようやく、学校で自分らしく生きられる力を身に着けたみたいです。
学校が楽しいんだって。
学校で娘が自分らしく過ごせるようになるなんて、泣けるくらい嬉しい事だな。

この子たちに伝えたい大事な事

娘の宿題でこの登場人物はどういう気持ちでこのセリフを言ったか考えてみよう!という問題があって、
すごく、素敵な気持ちを考えたのです。この子。でも今思い出せない・・忘れちゃったけど。(笑)
あぁぁーーーなんて素敵な感性なんだろう・・って思いました。だけど、そのことは書きたくないといった娘。
で、何書けばいいかわかんない。宿題が終わらないと泣く…
は? と、イライラするんだけど、よくよく理由を聞いてみると恥ずかしいから書きたくないと言う。
何てこと・・・・・・残念過ぎてもう、胸が苦しくなりました。
人の目が気になりすぎて、誰からも何も言われないような無難な答えを探そうとする娘・・・。学校って・・そんなことを学ぶために行くのか・・絶望感さえ感じてしまいました。
この子とってもかわいらしいんだけど、人前でそれを出すことは恥ずかしいと思っている節がある。勿体ないな~と前々から思っていて、それがこんな風にも出てきちゃうんだなと。
うちの子たちには自分らしく自信をもって堂々と生きて欲しい。
そのためには、意見の違うほかの子も受け入れる経験や心がないといけない。
違いを認め合えるからこそ、みんなが安心して自分らしく生きれる。
今、この子に一番伝えたいのはこれだな。
こんな重要なことに気付けるほど一緒に居られたことは本当に良かった。
このことはこれから長い人生を生きていく中でとっても大事なことだから。
少しづつ、わたしも友達みんなにも会えるようになってきて、他愛ない本当にまぢでどうでも良いことでゲラゲラ笑えることが、どんなに大事で幸せでわたしにとってエネルギーの源だったのか。痛いほど想い知れましたね。
沢山のだいじなことに気づけたかけがえのない時間だったな。そんな39歳のバースデー