八ケ岳の暮らし

娘の登校拒否

こんにちは!

八ケ岳で手仕事を楽しむchikraこと千鶴です。

私には三人のこどもがおりまして、今回は真ん中の娘新一年生の話です。

五月から行きたくないと訴えだし、五月の末には 行けなくなりました

『行けない』 というのは、本当に「行けない」のです。

「行かない」とは違って、行けない のです。

これを今書いているのは7月半ば。この行けなくなった日から二か月たっています。

この問題もまた私に色んな経験をさせてくれました。

今思えば、小さい娘は自分を守りたくて必死に戦っていたように思います。

今は、「行かない」と意思表示ができるのです。でも二か月前は「行かなければならない」と、「行けない」のせめぎあいだったように思います。

行かない!と選択することはとても勇気のいることで、当時の娘はそれが出来ず「~せねばならない」に常に追い詰められていました。

身体が動かず、行けなくなったのは、そんな自分を精一杯守りたくて無意識からの必死の抵抗でした。

 

この二か月、色んな事がありました。私が感じたこと、見たこと学んだこと、少しづつ書いていこうと思います。