八ケ岳の暮らし

生きる力の源

こんにちは!

息子は2年生の頃からサッカーチームに所属しています。コロナで練習もお休みだったのですが3か月ぶりに練習が始まりました~!

子どもがサッカーチームに入るということは、試合の応援とか、練習・夜練の送迎、役員もあるし・・・親が本当に大変なんですよね。

近頃体調が悪くて寝込んでいたので、再開されてももうわたしがこれまでのようにできる自信がなく、息子にやめちゃえば??と何度もそそのかしましたが、それは絶対に嫌らしい。好きなんだね。素敵なことです。

わたしも大変だけど、息子の好きな事を奪うことはできず・・保護者のみんなに協力してもらって続けています。コロナで試合も合宿も当分はなくなってホッ・・。でも試合もしたいよね~

サッカーの練習も、暑さ対策のため時間を早めて8:30~開始となりました。

早くも夏みたいに暑い原村です。今日は久々に乾いた土に雨が降ってくれました~

三叉神経痛

10年以上前まだ20代で、子どもがいないときに初めて発症しました。

当時、何か所も病院に行ったけど三叉神経痛だとどのお医者さんも気付いてくれなくてなぞの激痛い頭痛との付き合いが始まりました。

その時はパソコン仕事を朝から家に帰ってもずーーぅとやっていて疲れが溜まっていたのと、その職場の人が嫌いだったのが原因かな~となんとなく思っています。(笑)

今も、年に1~数回発症するこの病・・ううぅ。

きょうは今回の体験談を。。。

虫歯?

いつもは左の眉毛の頭が激痛なのですが今回は初めて右側でした。

5月に入ってすぐ、あら?虫歯かな?と思っていたらあっという間にみるみる激痛に進行し、あぁ~これは神経の痛みっぽいなと思いました。

2日我慢してみたけど余りの痛さに3日目、GW当番医の歯医者さんに行ってレントゲン撮ってもらったけど虫歯ではありませんでした。。。やっぱり・・・ううぅぅぅ。。。

例えるなら、思い切り金槌で歯をガン!!ガン!!って打たれるような痛さが続くんです。

藁をもすがる思いでもらってすぐに痛み止めを飲む。ふぅ。。。

その後信頼のおけるお医者さんに診てもらい、いったんは収束したのですが、一週間くらいしてまさかの再発・・・・しかも強烈・・。

今度は大きい病院を紹介してもらって行ってきました。なんと、いま新型コロナ説明書で有名人な中央病院の玉井先生に★!!絵でわかりやすく説明してくれたんですよ~!さすがだ。ちなみに信頼のおけるお医者さんは玉井先生の奥さんのシホさん♡二人とも、お医者さんなんだけどお医者さんらしくないんだよね~すごくいい意味で。

痛みがあるうちは、痛み止めで止めるしかないので痛みが綺麗に鎮火されるまで神経の痛み止めを飲むことに納得しました。

なるべく薬を飲まないようにしてしまうんですよね~でも三叉神経の痛みはひどくて、このいつも前向きなわたしが、死んだほうがましだなと数回思うほどの痛みでした。

神経からの痛みなので、電気の明るさや、子どもたちの声が非常に気に障るんですよね・・・

痛みがひどいときは、まるでお産みたいにヒーヒーフーフーと荒い呼吸で、痛いーーーー!!!!と絶叫する私。。子どもたちは怖くて泣いてました・・こういう時はさすがに電話して夫を呼びました。。子どもたちが不安でかわいそうで・・。

最終局面

5月はほぼこの痛みと共に過ごしました・・・。最後はひどい痛みが3日ずっと続きました。もう長引く痛みに疲れてるし、痛くて眠れない・・。でも二日間ほとんど寝れず究極に眠い・・でも痛すぎてとても眠れない・・・

多分19時くらいだったと思うんだけど、子どもたちはリビングで過ごしていて、わたしは疲れきっていて先に一人で寝室へ倒れこむ。

激しい痛みと眠気と疲れ。そのうち吐き気がしてきて吐きながらも激痛に襲われ、痛いぃぃぃぃぃーーーーー!!!!!とトイレで叫びながら嘔吐・・・。その後、いい加減眠りたいのにやっぱり激しい痛みに眠れず・・もう、わたしはこのまま痛みに飲み込まれて死ぬんだな・・・って思いました。早く死んで楽になりたい。。とさえ思います。

子どもたちとリビングで過ごす

心配しつつも、なんか痛がるわたしに慣れてきた子どもたち・・(笑)人形で遊んでたり、漫画本読んだり思い思いに過ごすこの子たち。

あぁもう死ぬんだというかもう死にたいと思ってた気持ちが、この子たちを見ているだけで自然と消失しました。あぁ子ども達はわたしの生きる糧なんだなって思いました。わたしが生んだんだけど、わたしはこの子たちに生きる力をもらってるんだな。不思議なことだ。

この後、わたしの気功の先生や、ホメオパスの先生に死にそうです助けてと連絡してみんなで何とかしてもらって、気付いたら気を失うように寝てました・・・(:_;)

はぁ生きながらえた・・・。

その後

これは娘たちのハラッ子ダンスの様子。コロナ後、公園でやってます。このレッスンの光景を見ているとわたしが元気をもらえるほんとにいい時間。

わたしはようやく体験談を書けるほど元気になってきました~(笑)

心も体も元気じゃないと何にもできない・・・気力もわかないし・・。優しささえもむしばまれてわたしらしく居られない。。。病気は悲しい。。。でも、人の優しさはほんとに感じました・・。みんなのおかげ・・・・。子どもたちもホントによくお手伝いして、夫も何度もみんなにお願いして急遽帰ってきてくれて。みんなありがとう・・・。生きてるって素晴らしい。痛くないって幸せ。

もう6月も半ばなのか・・・時は5月で止まってるような気持ちだなー